10月の誕生石「オパール」についてです。
オパールは厳密には結晶構造を持たないため
鉱石ではなく準鉱物ですが、国際鉱物学連合で
オパールを正式な鉱物としています。
また「オパール」の語源は「色の変化を見る」
という意味のラテン語「Opalus」に由来している
そうです。
現代では、それほど珍しい宝石ではありませんが
古代ローマ時代には「最も貴重で高価な宝石」と
称され、かの有名な古代ローマ帝国初代皇帝
「アウグストゥス」は《帝国の3分の1の土地を
売ってまでオパールを手に入れようとした》との
逸話があるほど貴重だったようです。
そんな、オパールが宝石として価値の高いものは
「ブラックオパール」「ファイアーオパール」などで
さらに「遊色効果」と呼ばれるキラキラした感じが
強いものが、価値の高い傾向にあります。
古代ローマ時代ほどの価値で査定は
できないかもしれませんが・・・
タンスの奥で眠っている「オパール」が
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