先日、「三億円事件」をテーマにした
ドラマが放送されていましたが
そのドラマの舞台として
「軍艦島」が登場していました。
軍艦島といえば今や世界遺産ですが
もともとは「廃墟の王様」として有名な
炭鉱の島です。
そんな廃墟を見ると「平家物語」の冒頭を思い出します。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
有名な冒頭の一節ですが
「沙羅双樹の花」って知っていますか?
素朴な疑問として、その花を見たことが
ありませんでしたので検索してみました。
こんな花でした。
沙羅双樹の花の寿命はわずか1日らしく
椿の仲間なので花全体がそのまま落ちるそうで
その様が平家一門の「盛者必衰」を表しているらしいです。
実物の花を見る機会はなかなかなさそうですが
一度は見てみたいものです。
質屋を訪れる機会もなかなかないでしょうが
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