「招き猫」
右手を挙げている猫は金運
左手を挙げている猫は人（客）を
招くとされています。
そんな「招き猫」の発祥（諸説あり）
といわれているのが
井伊家の菩提寺でもある
曹洞宗の寺院「豪徳寺」です。
ちなみに、この豪徳寺では
「招福猫児（まねぎねこ）」と呼び
右手を上げ、小判などを持たない
素朴な白い招き猫だそうです。
その理由は、武士にとって左手は
不浄の手であること。
そして、小判をもっていない理由は
「招き猫は機会を与えてくれるが
結果（小判）までついてくる
わけではない、機会を生かせるかは
本人次第である」という
考え方からだそうです。
さすが、井伊家の菩提寺！
「招き猫」の本来の教え
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